ia-cloud・Node-RED講座全体の内容

このサイトでは、ia-cloudをはじめとするIoTクラウドサービスとNode-REDによるIoTエッジアプリケーションや、IoTデータの見える化やデータ分析を実現するダッシュボードアプリケーションを作成する方法を学ぶことができます。

基本的なNode-REDの理解や、Node-REDエディタの操作については、日本Node-REDユーザグループの公式サイトにあるユーザガイドを参照ください。特に以下の3つの章には目を通しておくことをお勧めします。以下のサイトで十分に理解ができないないよもあるかと思いますが、気にせずざっと目を通すことが重要です。

なお、ユーザガイド全体のリンクは以下です。
https://nodered.jp/docs/user-guide/

環境構築編

ia-cloud/Node-REDの開発環境・実行環境を構築する手順を学べます。

  • ラズベリーパイ編
    • ia-cloudのSDカードイメージをラズベリーパイに導入します。このSDカードイメージには、Node-REDのインストール等必要な準備がしてあります。
  • アルマジロ編
    • 本編はただいま準備中です。
  • ia-cloud・Node-RED環境構築編
    • Node-RED環境にia-cloud関連ノードを追加導入します。

Node-REDエディタ操作入門編

Node-REDエディタの基本的な使用方法を学びます。

ia-cloudのデータ構造について(データにユニークキーと名前をつける)

ia-cloudでは、製造業のIoTデータを構造化(階層化)し、名前をつけて、タイムスタンプを打って、格納するためのデータ構造モデルを定義しています。ちょっと難しいかもしれませんが、基本中の基本なので理解しておいてください。

エッジアプリ開発入門編

ia-cloud以外のクラウドサービスへの接続

ia-cloud・Node-REDアプリケーションは、ia-cloudサービス以外のクラウドサービスへのデータ格納も可能です。ia-cloudオブジェクトをそれぞれのサービスが規定するデータ構造に変換し送出するノードが開発されています。現在、公開されているノードは、株式会社ベルチャイルドが提供しているIoTソリューション「BRESS」接続のノードです。

ダッシュボードアプリ開発入門編

センサ類から取得した様々なデータを見える化するための、ダッシュボードアプリの作成方法を学びます。刻々と入力されるデータをグラフ化する方法、グラフ類のレイアウトの仕方等について解説します。

エッジアプリ開発応用編

実際の製造現場で使用できる様々なセンサや計測制御機器から、データ収集するNode-REDアプリケーションの作成方法を学びます。

  • EnOcean無線センサのアプリケーション
  • URD製EnOcean電流センサのアプリケーション
  • 産業用PLCデータからのデータ収集アプリケーション(三菱シーケンサ ・モドバスPLC)
  • シュナイダーHMIを使った各種の制御機器からのデータ収集アプリケーション

ダッシュボードアプリ開発応用編

ia-cloudサービスに格納されたデータをクラウドから取得し、見える化・分析のためのダッシュボードアプリケーションの作成方法を学びます。

ユー・アール・ディー電流センサの使用方法

ia-cloudプロジェクトを通じて、Node-REDノードを一般公開している、株式会社ユー・アール・ディーの電流センサの使用方法について解説しています。

enebular連携編

enebularを使って、Node-REDのフローをチームで管理したり、複数デバイスへの遠隔からデプロイする方法を学びます。

iBRESS連携編(工事中)

ia-cloudプロジェクトと同様に、産業用IoT分野でのWeb技術やクラウド環境の利用を推進し、ia-cloudプロジェクトと協業して活動している、株式会社ベルチャイルドのIoTソリューションiBRESSの紹介をします。

プレミアムNodeの紹介(工事中)

ia-cloud・Node-REDノードには、ia-cloudプロジェクトメンバ企業が有償で提供するプレミアムノードがあります。これらのノードのいくつかは、その機能を紹介するプレミアムノードサンプルを公開しています。これらのプレミアムサンプルノードは体験版試用サンプルとして公開され、連続試用期間や回数などの制限がされています。
これらプレミアムサンプルノードを紹介します。

MENU