グローブパイの各種センサ類を使用するには、ラズベリーパイにグローブパイのベース基板を装着しなければなりません。以下はGrovePiのオリジナルの装着の解説ページです。(英語のサイトです。)

ia-cloudプロジェクトのハンズオンワークショップなどで利用・販売している、株式会社ケー・ティー・システムのIoTスターターキットをお使いいただくこともできます。

個別に購入し自分で組み立てる際の注意点を、以下簡単に解説します。
ラズパイ本体には、様々な信号を入出力するためのGPIO(汎用入出力)と呼ばれるヘッダピンコネクタがあります。ネット上には、ブレッドボードと呼ばれる電子工作基板上に電子回路を構成し、このヘッダピンと繋いでLEDを光らせたり(いわゆるLチカ)各種のセンサを接続したりする解説記事がたくさん掲載されています。しかし、電子回路の知識・経験が必要であったり、ブレッドボードのままでの生産現場への設置が不安だったり、いろいろ困難が伴います。

グローブパイは様々なセンサを、共通のコネクタによる標準インターフェースで接続できるベース基板を使います。このベース基板をGPIOコネクタに装着することで、様々なセンサがコネクタ接続するだけで使用できるものです。
以下の写真は、ラズパイ本体とグローブパイのベース基板です。

グローブパイのベース基板についているヘッダピンコネクタ(メス26ピン)は、ラズパイ のGPIOヘッダピンコネクタ(オス40ピン)より小さく、一対一で嵌合できません。グローブパイのベース基板は、GPIOヘッダピンコネクタの以下の写真で右下端に寄せて装着します。また、コネクタを完全に押し込むと、グローブパイベース基板が、ラズパイのUSBコネクタの金属部に当たってしまいます。写真のようにスタッドなどで浮かすか、ビニールテープなどで絶縁するのが良いでしょう。

グローブパイベース基板の装着が済めば、電源を投入しラズパイを起動します。ia-cloud・Node-RED関連のノードを使った、アプリケーションの作成には、特別なドライバーやソフトウエアは不要です。

もし他の環境でもグローブパイを使用するのであれば、使用環境に合わせたソフトウエアのインストールが必要な場合があります。グローブパイ公式ページで確認ください。また、多くの解説記事がネット上にありますので、検索・閲覧し参考にしてください。